パシフィックリーグ紹介
                かつて、「人気のセ、実力のパ」と呼ばれ、セリーグの陰に隠れていたリーグ。
                その為か、皆仲が良い。しかし、球団がよく変わるのでその所為で悲劇が起きることも多い。
                それもまた彼らの絆を深める事になりやすい。
                  セントラルの時よりも説明が長いのは気のせいです(笑)

   埼玉西武ライオンズ
 誕生年:1979

 姉である西鉄ライオンズ、兄の太平洋クラブライオンズとクラウンライターライオンズの後を受け継ぐお姉さん。
誕生当初は姉や兄の失態により強さも人気も失墜していたが、努力により「常勝球団」の名を得た。
節制生活をされていた所為か、幼少期は表情に乏しかった。
 ここ最近も、上司の方の不祥事もあったが名誉挽回した。結構苦労人の努力家だ。

 「常勝球団」の名がついているのだから、当然プライドもあるわけで…
Bクラス(4〜6位)に落ちると記憶喪失に陥る。結構見かけによらず大食漢のグルメで、料理も美味い。
で、クールな印象を受けるが、ポカやらかしたりと結構おちゃめさんで面倒見がよい。

 マスコットは12球団で1番のイケメン。
家では最近、トイレの改装やスタジアムグルメを増やしたりしているが、
ドームの密閉までは手が回らないらしい。ドームでありながら西日で選手がエラーする事もある。
あと、中継ぎは燃えてナンボ。他球場の結果を見て5回までは「あ〜西武勝ってるなぁ」と思いながら、
6回以降の途中経過を見て、大量得点をされて逆転している事もある。
   北海道日本ハムファイターズ
 誕生年:2004(北海道日本ハムとして)チームとしては1973年

 ご先祖のユニフォームがお下がりだったり、先代までが地味だった為、
ユニフォームに気合いが入っていたり、色んな部分で(良い意味で)派手な行動を起こしている。
 パリーグで1,2位を争う程の他球団と仲の良い球団であり、特にマリーンズと仲がいい。
マスコットや上司とともにパリーグを盛り上げようと日々頑張っている。

 多才な特技を持ち、誰とでも仲良くなれる兄貴的存在のエロズリー。
何故かホモネタとは切っても切れない。
防御力が高く、多少の攻撃ではびくともしないタフガイ、寧ろお客さんの要求が無茶レベルに達している。
しかしその分攻撃が疎かになっている事も。
 彼の家はサッカーも出来るようになっている、たまに局地的地震が起きる。

※東京ドーム本拠地時代の日ハムと札幌ドーム本拠地の「北海道日本ハムファイターズ」と別キャラ扱い。
  
   福岡ソフトバンクホークス
 誕生年:2005

 兄のダイエーホークスが最強な時に引き継いだ為に、「強くないといけない」というプレッシャーを抱えている。
その所為か、ここぞの一打が出せず勝利を得られずにいる、ある意味不幸な子でもある。
 可愛い物が好きだが、可愛いの範囲が広すぎる。
 意外とS属性の持ち主であり、やや泣き虫。穏やかで巨人よりも紳士的である。
お弁当作りが得意で、人気選手をイメージしたものから対戦チームをイメージしたお弁当まで多種多彩。
ちなみに2010年は80種類以上もの弁当が存在する。 かといって、得意料理はナシ。
兄ダイエーの頃からある応援方法「メガホンダンス」と菜の花畑のようなラッキーセブンと、
期間限定ユニフォームの「鷹の祭典」が名物。

 オリックスバファローズとは先々代からの縁もあり、幼馴染の関係である。
先々代である兄の南海ホークスの影がちらつくが、けっして成仏する気のない霊ではない。
弟のダイエーと妹のソフトバンクを見守っているだけ…らしい。


※ダイエーホークスとソフトバンクホークスも別キャラ扱いになります。
   オリックスバファローズ
 誕生年:2005

 オリックスブルーウェーブと近鉄バファローズとの間に生まれた球団。
近鉄譲りのパワーを持ち、ブルーウェーブ譲りの他球団ファンを引き付ける力(主に試合外)を持つ。
「両者に似ていない」と言っているがエライ引き継いでいる。
 ちなみに彼の家のスタジアムDJ、スタメン発表、応援歌、応援は無駄にカッコいい(褒め言葉)。

 しかし、彼の家の試合はソフトバンクの兄南海ホークスの力が強い所為か、
彼のファンよりもホークスが多い。当然阪神戦でも…
甲子園に行けば同じ関西の阪神に希少価値扱いされて記念撮影された過去がある。
 大阪の人間らしく笑いを求める部分もあり、デザインセンスは神戸風味。自虐的な部分とツンデレ面も持つ、
2重人格の様に見受けられるが、一つの人格としては成り立っている。

 取り出すタオルは絞殺…ではなく、チャンステーマに用いる「タオルダンス」

 ホークスとは幼馴染、時折尻に敷かれる事もあるが、ウザいぐらいに絡んでくる事もある。時点では、
ファイターズやマリーンズ、妹であるイーグルス。

 他球団からうらやましがれる要素と幼馴染の女の子、妹持ち、暗い過去有という設定まで付いている
割には、あんまり活用されていない。普通の漫画では主役クラスなのですが…
 
   千葉ロッテマリーンズ
 誕生年:1992

 誰とでも仲良く、誰にでも応援してしまう前向きな千葉カモメ。実は結構なヲタク。
 序盤で「今年一位!?」と思うほど調子がよく、夏場で下降、秋口に帳尻を合わせるが如く上昇、
クライマックスや日本シリーズを掻っ攫っていく、したたかな人でもある。
 なお、突如安打を繰り出す事もある。09年の交流戦ではカープ姐さんを40分近くボコボコにしていた。

  特にソフトバンクホークスがお好みらしく、本調子でもなくても頑張るようだ。
しかし、後半で暴れだしても大抵は直ぐにホークスに抑えられる。(CSを除く)

 選手をイメージした弁当を出すと、その選手はかならず不幸にあうという
「呪いの弁当」のスキルを持っているため、対戦チームをイメージしたした弁当では、
チーム名を伏せている(様に思える)。また、優勝のかかっている試合でこいつにあたると高確率で
優勝阻止されてしまう。Sキャラ、他の擬人化だと千葉の施設は大体Sキャラかヤンキーなので、
それもあるのかもw。

 タオル回しとチャンス時のジャンプなど、独特の応援技を持つ。「ライトスタンドの白いオバケ」や
「黒の軍団」という異名を持つ。実際、ビジターでのレフトスタンドは色が2色しかない。
また、負けに独特の美学を持つ。

 調子が良くなると青年の姿 に変身する。
   東北楽天ゴールデンイーグルス
 誕生年:2005

 近鉄とブルーウェーブの結婚の際に、宮城の地に舞い降りた基本無口のイヌワシ少女。
雰囲気は近鉄に近い様だが違うらしいが、一応親子みたいなもの。
オリックスバファローズとは兄妹のようなものである。
 12球団最年少で「〜でしゅ」「〜ましゅ」とちびっこ口調で話す。なんとなくオッサンくさい所もある。
 一見、弱そうに見えるが侮れない力を持つ、特にペナントレース序盤と終盤に威力を発揮する。

 球団歌は昭和臭が漂っていたり、非公式のマスコットが闊歩していたり、日曜朝のバトルヒロインの顔に
ホームランボールが当たったり、マウンドに何故かレンガが埋まってたりと不思議な球団である。
昔チアチームに40歳の女性がいたらしい、別に問題はないのだが何かが違う。
球団がらみのクリスマスイベントでは何故か、公式のマスコットではなく超特大ゴーヤが登場していた。


 実は、初年度黒字だというスーパーベイビーぶり。

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