いわゆるひとつの人物紹介・セントラルリーグ。

 プロ野球のメインとなるリーグ、70年以上の歴史をもつチームが2つ存在し、他の3球団も長い歴史をもつ。
 全員が自己主張強すぎる所為なのかなんなのか、あんまり仲はよろしくない。でもマスコット同士は仲が良い不思議。

 読売ジャイアンツ(通称:巨人)
 誕生年:1934

 75年もの歴史を持つ、プロ野球の長とも言ってもいい人。
しかし、セリーグの5球団から嫌われてるので威厳は低い…
尚且つ、偉い人との都合などにより色んな所からの苦情やらブーイングもあり、
結構苦労人でもあるらしい。
 身だしなみや礼儀・礼節を重んじる生真面目な人。
ニックネームやコンビ名を考えるのが好きだが、大体忘れている。

 全国区で人気のチームだが、理由はプロ野球放送の殆どが巨人戦のみ。
「巨人の人気=プロ野球の人気」と勘違いしている人たちがいる為、
プロ野球人気は全て彼にかかっている事になる。
 尚、フロントと揉めた選手の駆け込み寺的なものにもなっている。
   
 阪神タイガース
 誕生年:1935

 巨人と同じ年で永遠のライバル(自称)。性格は巨人と真逆である。

 男前な顔立ちだったが、2リーグの際、とある球団にパワーを吸われオッサン化した。その後、出来高で
男前な顔立ちになる(らしい)
 口が悪かったり怖かったりという印象だが、悪い人間ではない。
 だが、暴走するため、周囲がドン引きすることがある。
 ゲン担ぎをするのが大好きで、背番号をなってほしい他球団の選手と同じにしたり、盛り塩をしたり、
 探査機はやぶさがサンプル採取に使われる為の目印として使用される
 ターゲットマーカー(小型の灯台の様なもの)に監督や選手の名前が刻まれている。
 
 巨人と同じく人気のあるチームだが、巨人は嫌い。それでも巨人の事を大事にしている部分があるようだ。
 球団歌は日本一知名度が高いが、歌詞が古い為歌いにくい人もいる。
  ちなみに大阪の人ではない、兵庫人。
    中日ドラゴンズ
 誕生年:1947

 頂点を虎視眈々とかすめ取る名古屋嬢。監督が変わると性格が変わるので、瞬間湯沸かし器と思えば、
何を考えているのか不明な時期もあり、巨人や阪神とは違った独特な雰囲気を持つ。
 ぶっちゃけ、阪神よりも巨人のライバルっぽい(漫画やアニメだとライバル扱い)
豪華なんだか質素なんだか渋いんだか今風なのか分かりにくいセレブ。ただし、ファンにユニフォームを
配るという行動をしただけでも、他球団ファンからも「天変地異の前触れ」のように扱われる。

 地元の料理でも期待してはいけない程の料理が下手。2軍の方が上手いのでチェンジしたいところ。
何度かセリーグの頂点に立つ事はあったが、両リーグの頂点に立つことは少ない。


 珍プレー、マスコット人気はこの人が元凶。

 この方の球団歌は結構歌詞が変わっている。

 キモかわいい青いコアラが人気だが、彼は一応サブキャラである。
しかし、このコアラに魅了されてしまったのか国営放送が暴走した。
   東京ヤクルトスワローズ
 誕生年:1969
 知的でオサレさんの腹黒ロリツバメ。見た目のイメージに反するような渋さがある。
というか、江戸っ子気質があるのか突如口が悪くなる事がある。
一時期はメディアへの露出が高く、アイドル的な存在だった(実際、女性人気も高かった)。
やたらと乱闘も多く、頭部死球退場というルールのきっかけはココ。
また、優良な海外の選手を見抜く力を持っており、外れる確率が低く輸入代行業者扱いされることも。

同じ東京が本拠地の巨人が嫌い。一応巨人を盛りたててはいるが自己主張はかかせない。
「東京音頭」が彼女の球団歌だと思われがちだが、実は初めに歌ったのはロッテである。
 傘を持っているが凶器ではない。東京音頭で踊ったり得点した時に踊ったりするのに使用する。

 毎回、外国人選手が人気であり、可愛い腹黒メタボ燕のマスコットも人気。
    広島東洋カープ
 誕生年:1950

 悲劇の起きた都市で生まれた市民の希望。資金難と他球団からの苛めも受けたが、市民の愛情により
 耐えられる事が出来た。市民ともに生きる球団。
 他球団の斜め上を行く漢らしい姐さん。スパルタンなトレーニングでムキムキに。

 ベースボールドックや腰ふりのセクシーなマスコット、「バケツプリン付チケット」や
どんどんデザインがおかしくなる「5週連続Tシャツ付チケット」など奇妙な企画座席を行った過去がある。
姐さんの家では、ベース、捕手などが飛ぶ現象が起きている。昭和時代では、ファンに家を破壊されるという
事件が何度か起きてた模様、そして近鉄バファローズや阪急ブレーブスにトラウマを産ませた。

 貧乏と思われがちだが実は30年以上黒字が続いているので倹約家だと思われる。
だが、スコアラーの仕事にPCを取り入れたのがカープが最初との事。

 カープ姐さんの家の選手が翌年に別の家の選手に変わる事がある。
選手には良いプレイヤーになって欲しいが、それ故に別の家に行ってしまうのが寂しい毎日。
現在、ポピュラーとなっている応援スタイルの発祥はここから。
   横浜ベイスターズ→横浜DeNAベイスターズ
 誕生年:1993

 横浜のネガティヴぎみな、のほほん青年。実は人工衛星を人型に改造したものである。
親会社が変わったせいもあるのか、現在は頑張って負け犬根性を払しょくしている。
女装もOKな女性割引、ローン持ち割引やあざといマスコット、あざとい衣装のチアさんなど、
色々と良い話題も出てきた。

前回の優勝から一番離れているのはカープ、その次にオリックスときて、次に彼が入るのだが、
「38年周期で優勝」という説が流れている…それ故に、98年優勝時にビールかけを行ったところ、
誰もビールかけのノウハウを知らず、間違えたビールかけを起こし風邪をひいた。
DeNA版 


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